【出生と仲間外れ】
イングランド北部の小さな森で生まれた妖精。本来はこの一族は人間がいない間に家事を済ませたり家の掃除をする一方
整理整頓された家は散らかしていくという小悪魔的存在であるが、ブラウニーは毎回人間の家を徹底的に綺麗にするのみだった。
そういうこともあり、また、生まれながらに他のブラウニーたちと耳や尻尾の形が違うことから仲間外れにされていた。

【モリガンとの出会い】
ある日、人間の家を綺麗にしたあと、ブラウニーが一人森の木の上で休んでいると隣にモリガンが化けた烏が止まる。
妖精族は仲間で行動するもの、なぜ一人なのかと問われ、仲間はずれにされていることを話し、それ以来友達に。
モリガンとの出会いを機に、このとき既にモリガンが補佐としてついていたクーフーリンとその兄弟子フェルディアと
二人の師匠スカアハと知り合うこととなる。（戦終結後のためクーフーリンとフェルディアが黄泉還り後）